ハンドメイドアクセサリーならではの楽しみを。おすすめ6ブランドのご紹介

アクセサリーの中でも、ハンドメイドのものには手作りならではの楽しみ方がありますよね。&わごころではそんなハンドメイドアクセサリーを多数取り扱っています。

今回は、ハンドメイドアクセサリーを扱うブランドの中から、おすすめの6ブランドをご紹介します。お気に入りの作家さん探しはもちろん、贈り物としてハンドメイドならではの世界に一つしかないアクセサリーを見つけてみませんか。

ハンドメイドアクセサリーならではの楽しみ方・魅力を知ろう

ハンドメイドアクセサリーならではの楽しみ方や魅力を感じられている方も多いのでは?今回は、そんな楽しみ方や魅力を3つに絞りまとめました。ハンドメイド作品をすでに楽しんでいらっしゃる方もそうではない方も、ぜひハンドメイドアクセサリーならではの楽しみ・魅力を一緒に見ていきましょう。

ハンドメイドアクセサリーのお気に入り作家と出会える

ハンドメイド作品は作家さん一人ひとりが制作されていることが多いため、作品だけの良さから商品を選ぶだけではなく、お気に入りの作家さんを探したり、作家さんとつながったりすることはハンドメイドアクセサリーを楽しむ醍醐味の一つです。作家さんそれぞれの作品に対するこだわりを感じながら、お気に入りの商品と出会う楽しみがあります。

ハンドメイドアクセサリーに込められた想いに共感できる

ハンドメイドのアクセサリー一つひとつは「世界に一つだけの美しさを楽しんでほしい」「人生の節目のお手伝いをしたい」「アクセサリーを身につけることで自信をつけてほしい」など、作家さんごとに異なった想いがあります。作家さんの想いと、自分自身の今の気持ちをアクセサリーと重ねながら身につけたり、贈り物にしたりするといった楽しみ方も素敵ですよね。

ハンドメイドアクセサリーのあたたかさを感じられる

手作りだからこそ、オリジナリティ溢れる「あたたかみ」を感じたり一つひとつの作品に表れている模様の違いが「あたたかみ」として感じられたり、世界でたった一つの作品を身につけることでの感動や幸せをより一層感じられるはず。これもまた、ハンドメイドアクセサリーならではの良さと言えるのではないでしょうか。

ハンドメイドアクセサリーのこだわり【材料編】

ここからは、材料にこだわって作品を制作しているブランドを3つ、ご紹介します。

ハンドメイドアクセサリー材料編:美濃和紙

【kao】

こちらの作品は、美濃市より直接仕入れている「美濃和紙」でつくられています。美濃和紙は岐阜県で製造されている伝統工芸品であり、その技法は重要無形文化財に指定されています。薄さと丈夫さ、美しさの共存が美濃和紙の大きな特徴です。

そんな美濃和紙とチェコガラスを合わせたアクセサリーを制作しているのが【kao】さんです。中央ヨーロッパに位置するチェコには、高いビーズ加工技術を持つメーカーが多く「チェコビーズ」や「チェコガラス」と呼ばれており、その独特な色合いや質感、古き良きデザインは世界中から愛されています。

その作品の作家である【kao】さんは、レジンや現地美濃市より直接仕入れた伝統工芸品の美濃和紙にガラスを合わせた世界にたった1つのアクセサリーを作成されています。一つひとつ柄の違う美濃和紙の美しさを楽しめるおすすめの作家です。

「橙美濃和紙とガラスのイヤリング」、詳細はこちら

ハンドメイドアクセサリー材料編:上質な一越ちりめん

【Hanaya和(のどか)】

こちらの作品は、国内の産地で製造された一越ちりめんを使用し、皺が細かく滑らかな質感が特徴の髪飾りです。

上質な一越ちりめんにこだわって作成されている【Hanaya和(のどか)】さんは、つまみ細工の髪飾りを身につける方の門出を思い、1つひとつ丁寧にお作りされています。

作られた髪飾りは、上品なだけでなく華やかさの中に可憐な雰囲気を纏っています。「微力ながら人生の節目をお手伝いをさせていただけますと幸いです」という【Hanaya和(のどか)】さんの思いが、作品を通じて感じられるのかもしれません。

「つまみ細工髪飾り【晴】× 深紅」、詳細はこちら

ハンドメイドアクセサリー材料編:至高の蒼玉

【信楽焼のふぉーちゅなる】

こちらの作品は蒼玉が魅力的なアクセサリーです。蒼玉の英名はサファイアで「誠実」「慈愛」「徳望」といった意味があり、花嫁が身に着けると幸福を呼ぶとも言われています。この作品の穏やかでかつ気高い青は、既製品では味わえないような美しさで見る人がを魅了されそうです。またこのアクセサリーの装着部分には、医療用器具にも使われている金属アレルギーを起こしにくい素材を利用しています。

作家の【信楽焼のふぉーちゅなる】さんは “本来の美しさを引き出すアクセサリー” をテーマに制作をされているそうです。「ふぉーちゅなる」とは、「幸運:フォーチュン」と「自然体:ナチュラル」を合わせた言葉で、今あるものの美しさを確認してほしい、身につけた人に自信をもってほしいという思いで作品を作られています。ぜひ一度手に取ってその質感を堪能していただきたい作品です。

「【信楽焼】至高の蒼玉[樹脂イヤリング・ネックレスセット]」、詳細はこちら

ハンドメイドアクセサリーのこだわり【デザイン編】

続いては、デザインにこだわって作品を制作しているブランドさんを3つ、ご紹介します。

ハンドメイドアクセサリーデザイン編:petit gateau(プチガトー)

【畠山七宝製作所】

こちらの作品は東京七宝という工芸品のネックレスです。七宝焼とは、金属の下地にガラス質の加工を施した工芸品です。 金属とガラス質という素材から、年配の方々にとって「大きく重たいネックレスやブローチ」という印象が強い七宝焼の概念脱却をはかるデザインとなっている本作品。

作家である【畠山七宝製作所】さんがつけられた『petit gateau(プチガトー)』という作品タイトルは、フランス語で「一口サイズのお菓子」という意味です。ドーナツのように真ん中が空洞で丸をつなげたモチーフからは、軽やかさやかわいらしさを感じられます。

身に着けたときに重量感を感じさせず、ころころと揺れるような身に着けやすいデザインです。【畠山七宝製作所】さんは、そこに研磨やメッキ加工など東京七宝の伝統技法を加えることで、伝統を守りながら新たな七宝焼きのスタイルを確立させています。

「petit gateauグリーンパープル」、詳細はこちら

ハンドメイドアクセサリーデザイン編:伝統的染色技法「型染」

【型華】

こちらの作品は、日本の伝統的染色技法である「型染」技法にこだわったアクセサリーです。作家の【型華】さんは、柿渋と膠で耐水加工を施した和紙「渋紙(型紙)」で切り絵をして版を制作し、餅粉と糠で練られた「型糊」で型つけをすることで模様をつくられています。その後、彩色、蒸し、水元(水洗い)など幾多の工程を経て作品は完成。これらの工程や、用いられる材料道具は唯一無二!【型華】さんの制作する染め物はすべて完全オリジナルデザインです。また原画制作、染色、加工デザインまで一貫して1人で制作をされています。

「型染和紙の蓮弁ピアス花唐草RD」、詳細はこちら

ハンドメイドアクセサリーデザイン編:吉祥の鳥「鶴」のつまみ細工

【atelierフルリール】

こちらの作品は、お祝いごとにふさわしい吉祥の鳥「鶴」をつまみ細工で表現されたものです。鶴は長寿の象徴、夫婦円満、子孫繁栄など婚礼にはかかせないモチーフです。作家の【atelierフルリール】さんは、ご成人や卒業式には未来へ羽ばたいてほしいとの願いを込めて、鶴が大きく羽を大きく広げた姿になるように作成されています。また鶴の優美な姿を表すために、シャープにとがった剣つまみの羽先がきれいに揃うようなアーチを描いています。正絹が用いられていることから純白でなめらかな光沢が格調高い和装の飾りとしてもぴったりではないでしょうか。

「つまみ細工〈鶴の髪飾り*雄鶴〉」、詳細はこちら

ハンドメイドアクセサリー作家を&わごころで見つけよう:まとめ

今回は、作品とともにおすすめのハンドメイドアクセサリー6ブランドをご紹介しました。それぞれのブランドが材料やデザインにこだわって一つ一つ作られている作品は、身につける人を幸せな気持ちにさせてくれるのではないでしょうか。ハンドメイドアクセサリーの魅力やあたたかさを、ぜひご堪能してみてください。

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