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商品のこだわり

組子細工
組子細工は和室の障子、欄間などに用いられ、木材(ヒノキ、スギ、スプルスなど)を細く加工してクデと呼ばれる切り込みを入れ、釘などは使わず手作業で組み合わせていく伝統的な技法です。
昔ながらのさまざまな形の模様
組子細工には昔ながらのさまざまな形の模様(麻の葉、八重麻、梅亀甲、桜亀甲、雪形桔梗など)がございます。私はこれらの模様を用いて壁掛け(額の中に組子を入れた物)、行灯、飾り箱、衝立などを製作しております。和室、洋室どちらでも楽しめるかと思います。
組子細工を身近な物へ
和室が少なくなり組子細工には馴染みが少ない方が増えているかと存じますが、皆様の身近な物になりますよう心がけて参ります。職人・ブランド情報

組子細工 art-yoshi
製作者 石川善行 1956年生まれ 建具技能士一級19才の時に父の下で建具職に就きました。和室の建具(障子・欄間など)に用いられる組子細工の美しさにひかれ、仕事の合間に少しずつ作り始めました。壁掛け(額の中に組子細工を入れた物)、行灯、飾り箱、衝立などの作品がたまり、たびたび個展を開いてきました。