Product Features
商品のこだわり
明兎の和傘
一昔前には、普通に使われていた和傘。今では、ほとんど見かける事がありません。 和傘にはいろいろな色がありますが、雨傘として使用していただくため、植物油(荏油)をひく事によって和紙の風合いは見違える程変わります。油を引いた和紙の透け感はとても美しく、ステンドグラスのように光を通します。自然光での透け感はマジックのようです。是非和傘を手に取って見ていただき、和紙の透け感や油の香り、そして雨音の情緒を体感していただきたいと思います。そんな和傘を細部に渡り、あなたのオリジナル和傘としてお届けします。
和傘作り
和傘製作の工程は、20とも100とも言われていますが、明兎では、貴重な材料、ろくろ、竹骨を仕入れた後は、最終工程までを、職人二人で製作しております。オリジナルデザインのため、同じ和傘はなく唯一無二の逸品です。
和傘を楽しむ……
雨の日、鉛色の空、濡れちゃう~なんて、すこし、外出も憂鬱になってしまいますが、和傘をさすことで、和紙の透け感にうっとりし、雨音を楽しんでもらいたいと思います。和傘を開く時、内側の千鳥かけがあなたを出迎えます。和傘を開いた人が必ず『わぁ~』と感嘆の声をあげます。この糸たちは装飾のためでなく、和傘の補強のために行っていますが、先人の知恵、傘をさす人だけが楽しむことができるものです。そんな和傘は、さす人を素敵に魅せるアイテムです。職人・ブランド情報