ヒトツマミ

洋梨のイヤリング

¥6,600
洋梨のような丸みを帯びた形の土台に、つまみ細工の技法である二重剣つまみを用いて、繊細で華やかな雰囲気に仕上げました。三色の布を茶色の布で包み、真ん中のビーズはツヤのある黒で全体を引き締めました。土台は鮮やかなブルーのちりめんで包みました。

発送までにかかる時間

1週間

詳細情報

縦5cm×横3cm×高さ3cm

注意事項

<アクセサリー金具について>
・イヤリング金具は金属アレルギー対応品です。
・金具の色はすべてゴールドとなります。
<つまみ細工について>
・つまみ細工は、布を糊で接着しているためとても繊細です。
・水濡れ(湿気)や、強い衝撃などには十分ご注意ください。

Product Features

商品のこだわり

「つまみ細工」ならではの繊細さ

「つまみ細工」とは、小さな布を折り畳んで作る伝統工芸です。一枚一枚丁寧につまんで完成するフォルム。配色の美しさを追求したカラーバリエーション、思わず「一目惚れ」してしまう作品づくりをコンセプトとしています。

「ヒトツマミ」だけが生み出すモダンさ

竹久夢二や杉浦非水といった、大正モダンを代表する作家のイラストをテーマに作品づくりをしています。色合いをはじめ、大正モダン作家たちの独特の世界観を「つまみ細工」に映し出すことで、従来のつまみ細工の概念を払拭して、存在感ある作品に仕上げています。

新たなお客様との出会いを求めて

「つまみ細工」といえば、着物姿に合わせての “かんざし” や “おびどめ” といったイメージが強いですが、「ヒトツマミ」はこれら伝統的な作品も提供しつつ、一方でお客様に新たなシーンを提案していきたいと考えています。「つまみ細工」をご存じの方も、そうでない方も。「ヒトツマミ」を通じて、少しでも多くのお客様が新たなつまみ細工の魅力に気づいていただけたら幸いです。

職人・ブランド情報

つまみ細工「ヒトツマミ」 清水由佳

伝統工芸であるつまみ細工を、ハレ(=「非日常」)とケ(=「日常」)のシーンどちらにも使っていただけるような作品づくりを目指しています。
・2013年 独学でつまみ細工を始める
・2014年 石川県内外で工芸イベントに多数出展
・2016年 講師として活動開始
・2019年 各種企画展に参加
・2021年 石川県デザイン展にて入賞
・~現在 金沢市の東山を中心に、複数の店舗で取り扱い中

Customer reviews

お客様の声