みんさー工芸館

花瓶敷き(小)ニライカナイ

¥880

南国の大自然を感じれる色彩が人気の花瓶敷き。海の向こうに神々が住む楽園 “ニライカナイ” は人々に幸せをもたらすと伝えられ、八重山の海はその美しさゆえに確かに楽園があると思える情景をイメージしたブルー系です。独特な配色が魅力的の小さめな花瓶敷きです。

発送までにかかる時間

2~3日間

詳細情報

タテ 15cm  ヨコ 20cm

注意事項

・摩擦や汗、又、直射日光に当て続けますと、色落ちの原因になるためご注意ください。
・汚れが付いた場合はよく絞った布で拭き取るようにしてください。
・水洗いはお避けください。

Product Features

商品のこだわり

時代にマッチした伝統的工芸品

「生活に手織りのぬくもりと、伝統を取り入れる」ということも豊かさのひとつ……。時代の推移と共に、一時期には消滅寸前になりましたが、1970年頃から現代の暮らしに使えるよう、みんさー工芸館 織元・新 絹枝の「伝統を引き継ぎながらも、革新を目指していく。」という創案に依り、豊かな色彩を取り入れた広幅の布が織り出され、工夫されたことによって現在の普及に至っています。

“八重山ミンサー” 伝統的工芸品であるということ

「伝統的工芸品」とは、一般の「伝統工芸品」とは別に伝産法で定められており、「的」とは、「工芸品の特長が現在まで継承されていて、更に、その特性を維持しながらも改良を加えたり、時代に合った製品作りがされている工芸品」の要旨があります。

守り育てる気概を持って

独自の伝統織や芸能が現代に継承され息づいている八重山文化の中で、織物は古くから単なる人間の体を保護するだけでなく、『魂を守る役目を果たすもの』と考えられてきました。「五(いつ)四(世)」の絣に想いを込めた「八重山みんさー織」は、そのような八重山の精神文化が育んできた産物であり、これからも未来へと継承していかなければならない文化遺産であります。そのためには「守り・育てる」気概を持って、暮らしの中に多く取り入れられる“ものづくり”を目指すと同時に、育まれた精神性を大切にしながら、丹念に作っていきたいと考えております。

職人・ブランド情報

みんさー工芸館

あざみ屋は1971年に創立。現代の名工となった新絹枝が、「竹富から生まれたミンサーを八重山の宝として共有していきたい、もっと世の中に広めていきたい」という一心でスタートさせました。私どもの製造する八重山みんさー織は、国の伝統的工芸品の指定織物で「いつ(五つ)の世(四つ)までも末永く」という思いが込められた独特な絣織物であります。その独特なモチーフを大切にし、且つデザイン性を最大に生かした製品を展開し、生活の中に潤いを与える製品として製作して参りました。

Customer reviews

お客様の声