Product Features
商品のこだわり

七島藺草(シチトウイグサ)
草履の素材である、七島藺草(シチトウイグサ)はその丈夫さから柔道場の畳表や茶室の畳表として愛されてきました。しかし、1964年の東京オリンピックから柔道場の畳表はビニール素材に代わりました。それまで全国で栽培されていた七島藺草の需要はそれと共に減り続け、現在では大分県国東半島の安芸町において数件の農家でのみ生産されるとても貴重な草になってしまいました。その貴重な七島藺草を使い丈夫な草履を制作しております。
古来から受け継がれている製作工程
草履の芯になる縄を綯える作業はもちろんのこと、草履を編む作業、ソールを貼る作業、全て古くから受け継がれて来た工程を守りお作りしております。
丈夫さ
七島藺草自体、柔道場の畳表に使われていたとても丈夫な草です。それゆえに七島藺草で作られた草履は藁やイグサとは比べものにならないほど丈夫です。用途は違いますが、柔道場の畳表は70〜80年使用できると言われております。そして、草履のソールには、Vibramソール(#8327)を使用しているため、もちろん外履きとしてお使いいただけます。職人・ブランド情報
