みそら一閑張り

一閑張りバッグ 華

¥30,800
赤い和紙に着物地の花を切り抜いて張りました。マチが狭いため持ちやすいバッグです。持ち手紐の結び方を変えるとショルダーバッグになります。

発送までにかかる時間

2~3日

詳細情報

幅11cm/横28cm/高さ24cm

注意事項

柿渋の特性上、経年変化により、お手元に届いた時には柿渋の色が進んでいる場合がございます。

Product Features

商品のこだわり

一閑張りとは

竹かごなどに、和紙を張り重ねて柿渋で仕上げる伝統技法です。元々は収穫カゴを農閑期に修復するという、物を修理していつまでも大切に使う先人の知恵です。

【工程】
1.下張り、乾燥
2.上張り、乾燥
3.柿渋入れ、乾燥

柿渋には防虫・防水・防腐効果があると言われております。強くて軽いことが特徴です。

マチが薄い竹かごに一閑張りを施しました

大きなものを入れることはできませんが、財布、手帳、携帯電話などは問題ございません。A4サイズの書類は頭が5cmほど飛び出ます。和装にはもちろん、洋装にも素敵に合わせることができます。持っていると「素敵ね」と知らない人にも話しかけられると、ご購入いただいた方によくお聞きします。

赤い和紙に素敵な花柄の着物地を張りました

正絹ではありませんが、素敵な着物地に出会い、これを張りたい!と一目惚れをしました。花の連なりが毎回違い、同じものは作れません。持ち手紐の結び方を変えると、ショルダーバッグとしてもお使いいただけます。

職人・ブランド情報

みそら一閑張り マチノヤヨイ

ある陶器市で一閑張りに出会い衝撃を受けました。独学で一閑張りを始め、呉服店店主に出会ったきっかけで販売を開始しました。その後、師匠に就き一閑張りを勉強しなおして、県内外問わず一閑張り教室を展開しております。作品展を年に1回は開催し、2022年9月には、東京北青山にて作品展を開催しました。

Customer reviews

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