波佐見焼伝統工芸士 福春

吞み口にこだわる酒器セット1

¥13,500
日本酒の「呑み口」が良い!といえるぐいのみとは何か?にとことんこだわり、飲み口を非常に薄く仕上げました。酒好きが作った、酒好きのための、酒器+ぐい呑み(おちょこ)1点のセットです。一つひとつ手仕事でろくろを回し、濃紺の釉薬をかけた一品。釉薬のかかり具合によって、青~紺~漆黒の模様が楽しめます。一つひとつ微妙に異なる形や色がでているため、ご自分だけの一品ものです。

発送までにかかる時間

3~5営業日

詳細情報

<酒器>高さ約9~10cm
<ぐいのみ>直径5~6cm/高さ約3.5~4cm

注意事項

※作り手による手作り品のため、色合いや大きさには差が出ます。予めご容赦ください。
※ぐいのみは縁を薄くしているため、洗う際にはご注意ください。
※電子レンジの利用も可能です。
※在庫がない場合も、事前にご連絡いただければご用意できる場合がございます。「お問い合わせ」よりご連絡ください。

Product Features

商品のこだわり

酒好きのための、呑み口の「こだわり」

口に当てたときの感触が、ほかとは違うことに気づくと思います。
お酒本来のあじわいを愉しむことに、とことんこだわった結果呑み口を、極限まで「薄く」しています。お酒の味を邪魔することなく、非常に軽く、すっと手に収まり、驚くようなお酒の口当たりの良さを感じることができます。いつものお酒が、いつもと違って感じられるはずです。

波佐見焼について

「波佐見焼」をご存知ですか。 波佐見焼が焼かれている「波佐見町」は、長崎県と佐賀県の県境にあります。江戸時代から、大衆向けの食器を大量に焼いてきた陶芸の街です。江戸時代の遺跡から出土する磁器の大部分は、波佐見焼と推察されるとも言われているほど、波佐見焼の素朴で親しみやすい風合いは、民衆から受け入れられ広まりました。

手作りへのこだわり

福春は、波佐見焼の良さを大切にしつつ、大量生産ではなくろくろを廻して作陶しています。陶石を粉にし、こねて土にしたものを、ろくろで廻し、一つひとつを手作りで形づくり、釉薬掛けによりさまざまに色付けたのち、1300度以上の窯で焼きあげます。高熱の窯の中で、多くは割れたり、凹んだりしてしまいます。高熱の中で生き残った、少数精鋭の作品たちのため、みなさんのお手元に行った際は、ぜひ、大切に使っていただけると嬉しく思います。

職人・ブランド情報

波佐見焼伝統工芸士 福春

日本伝統工芸士会所属。2000年(平成12年)伝統工芸士に認定、2001年(平成13年)築窯。店舗は持たず、国内各地の展示イベントに出展のみで販売しています。

Customer reviews

お客様の声