萩焼工房 土和窯

萩焼紫夫婦飯碗

¥3,850

萩焼らしい淡い色合いの美しい夫婦飯碗です。

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発送までにかかる時間

1〜2日

詳細情報

大)縦12.5cm、横12.5cm、高さ6cm 
小)縦12cm、横12cm、高さ5cm

注意事項

破損の恐れがございますので、食洗機の使用はお控えください。

Product Features

商品のこだわり

萩焼の歴史


茶陶(茶の湯で使うための陶器)として有名な萩焼は、江戸時代に周防・長門の二国を領有する毛利氏の御用窯として発展した陶器で、その歴史は今から400年以上前の文禄元(1592)、豊臣秀吉の朝鮮出兵に遡ります。

安土桃山時代、織田信長や豊臣秀吉は千利休を保護して茶の湯を独占的に支配しました。茶の湯がステータスシンボルとして大きく発展したことから茶器の需要も高まり、これにより珍重されたのが高麗茶碗です。

秀吉の朝鮮出兵「文禄・慶長の役」の際には「技芸ある陶工」の招致が指令され、出陣した西国大名たちは多くの朝鮮の陶工を日本に連れ帰ります。このとき招致された陶工によって有田焼など西日本各地の陶磁器が創始されました。

後に萩藩の開祖となる毛利輝元もまた、秀吉から茶の湯に親しむことを許され千利休や古田織部とも交遊があった大名で、文禄慶長の役の際に朝鮮の陶工李勺光を、のちに弟の李敬も招きました。

慶長5年(1600)の関ヶ原の戦いに敗れ領土を削られた輝元は、安芸の広島から長州の萩へ移ることになります。輝元にお預けの身となっていた李兄弟もこれに従って萩へ移り、萩の松本村に藩の御用窯を開いたのが萩焼の始まりです。

萩の七化け


職人が1点1点手作りで制作しています。なるべく昔ながらの材料や製法を変えずに焼成にいたるまで全て手作業で行っています。

萩焼はざっくりとした焼き締まりの少ない陶土を用いた、独特の柔らかな風合いが特徴です。

土が粗いため浸透性・保水性・保温性が高く、土と釉薬(うわぐすり)の収縮率の違いによりできる表面の細かなヒビ(=貫入)から水分が浸透し、器の中から表面にまで至ります。

この浸透により、使い込むほどに器の色合いがだんだんと変化し、なんとも言えない侘びた味わいを醸すようになります。

この変化は「萩の七化け」と呼ばれ、萩焼の特徴的な魅力となっています。

表情を徐々に変化させる萩焼


茶陶として親しまれてきた萩焼ですが、当窯は多くの雑器も制作しています。

磁器とは違った温かみのある風合いは今でも多くのファンを魅了し続けています。

使っていくうちにその表情を徐々に変化させる萩焼は、器への愛着を日毎に増していく事でしょう。

また、従来の萩焼は管理が難しく、水漏れや汚れがつきやすいという特性がありましたが、当窯の製品は特殊な加工により、水漏れや汚れがつきにくくなっています。

もちろん萩焼特有の貫入も徐々に入っていくので使うほどに味わいも出てきます。

職人・ブランド情報

萩焼工房 土和窯

創業昭和51年。山口県萩市にある萩焼400年の伝統を受け継ぐ窯元です。普段使いの器から茶陶まで幅広く製作しております。

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